Tim Hortonsというドーナツ屋さんで朝ご飯にする。トロントに行くまで見たこと無い店だったけれど、ホテル周辺を歩くとほぼ一ブロックに一件は存在するんじゃないかというぐらいたくさん店舗があるし、トロントの朝は必ずといっていいほどティムホートンズのLサイズカップを持って歩く人に会う。

Tim Hortonsはカナダ最大のファーストフードチェーン店らしい。この日は4人分の飲み物とドーナッツとサンドイッチのオーダーで店員を混乱させる。他の客はほとんどコーヒーしか頼まないみたいだからね。カナダ人は朝ご飯をあまり食べないのか、それとも仕事前のカフェイン注入なのかな。ちなみにこのコーヒーは泥水と言っていいほど不味い。よくみんなこんなの飲めるな〜、なんて関心するレベルだ。

朝といえば、着いて間もない頃にチョコレートミルクを次女にあげたら甘党の次女は毎朝お腹が空くと狂ったように「チョコレートミルク飲みたい!!チョコレートミルク!!ウギャー!!!」と癇癪を起こすようになった。完全に中毒。夫と、これはやばいな〜と言っていたけれど必ず目につくところにあるのでトロントでは避けられなかった。チョココレートミルクって日本にはありそうで無いんだけど、沖縄限定の例えだけれどブルーシールのチョコレートドリンクと牛乳を1:1で割った感じ。大人が飲んでも美味しいよ、甘すぎるけれど。なにしろベースが低脂肪乳なのでカナダ人にしたら、むしろ他のソフトドリンクより健康的っていう認識じゃないかな。

トロント滞在中の朝ご飯の選択肢といえばTim Hortonsに食べに行くか、私がセブンイレブンで適当に買ってくるかの2つだった。セブンも最初は色々と珍しかったけれど、セブンにある電子レンジの使い方を私が覚えてしまう頃になってくると飽きてしまっていた。セブンではジャマイカンペストリーがおいしくて安いのでよく買っていた。ひき肉や野菜のフィリングがみっちりとしたパイ生地に包まれているやつ。

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朝ご飯は全く写真を撮ってなくて伝わりにくいね。ごめんね。

Tim Hortonsで夫にいってらっしゃいをした後は、みんなでプール。長女はビート板を使って黙々とバタ足の練習をした。

夕方は歩いて行ける範囲をあてずっぽうに散歩することにした。ダウンタウンでは道路が碁盤の目のように敷かれているので地図が無くてもぶらぶら歩きやすい。トロントの歩道は幅が広く、つるつるしているので週末になるとスケボーやインラインスケートで移動する若者を見ると、素直に合理的だなぁと思う。きっとベビーカーも日本より押しやすいだろうな。

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レンタル自転車が観光要所やホテルの近くに置いてある。おそらく公共の設備だろう。24時間で1000円ぐらいだったかな。ダウンタウン内はほぼ起伏が無いので自転車で移動すると効率よくまわれると思う。私たちは子どもという大きな荷物があるので断念した。

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はじめてトロントの歩行者用信号をみた時は、わけがわからなくて思わず夫に「何これ?どういう意味?」ってきいてしまった。赤と青じゃなかったので理解するまで時間がかかった。

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日本の「青」にあたるのが「白(歩く人)」。でも白の時間はものすごく短くて、すぐに「オレンジ(手のひら)」の点滅に変わる。信号の上が手のひらの点滅で、下の段に数字のカウントダウンが出る。あと何秒で停止になるか教えてくれるのだけど、どこかちょっとせっかちな感じがする。そして「赤」と同じ意味なのが静止した「オレンジ」。信号が「白」になるのを待たずに渡る人も多いので、余計に最初の頃はいつ渡ったらいいのかタイミングがつかめなかった。それに、しましまの横断歩道がペイントされていない場所も多くてどこを歩けばいいのか戸惑うこともあった。

うちの子たちは横断歩道を渡る時に反射的に手を上げて渡るんだけど、トロントの子どもたちにはそんな習慣が無いのか、車に乗っている女の人たちがうちの子たちに「うっわ〜、かわいい。ちびっ子が手を振ってるわぁ!」みたいなテンションで車の中から手を振り返してくれるのだ。長女はそれが恥ずかしくなって手をあげて渡るのは辞めていた(笑)

ちなみにトロントでは若い女性はよっぽど子ども好きなのか、よく話しかけてきてくれた。
お姉さん「お嬢さんたちかわいいですね、双子かな〜?」
私「イイエ、只ノ姉妹デス」
お姉さん「えー!いくつなのー?」
私「6歳ト3歳デス」
お姉さん「6歳でこんなに小さいのー?!めっちゃかわい〜!!」
私「アリガト」
娘たち「What’s up?」
お姉さん「キャ〜〜〜!(笑)」
みたいなテンションの会話がほぼ一日一回のペースで、その辺にいる知らないお姉さんと繰り広げられた。お姉さんたちのほうがよっぽど目がくりくりしててキレイで、話しているだけで私はくらくらしてしまいそうになりましたけれどね。子ども連れていると若い女の人と気軽にしゃべれるので超オススメ。2日目にカナダ人の友人にしこまれた握手付き「What’s up?」が、うちの子たちの鉄板ネタになったのでありがたかった。

この日は5月4日、スターウォーズファンにとっては大事な日。テレビでもクローンウォーズ8時間一挙放送だったので観ながら寝た。やっぱりカナダに一週間もいるとリスニング力がちょっとは上がっているので日本で観た時より内容が頭に入ってきやすかったなぁ。

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この週末、街を歩くトゥルーパーたちにも会った。

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スターウォーズはどこでも人気ですね。

ちなみにこの晩、クローンウォーズを見てだらだら過ごしたことを次の日にいきなり後悔することになったのであった。続く。